今日はライブハウスでライブ撮影ではなく、
ライブ風撮影でした。
ちょっと意味わかんないですよね 笑
3月に今日のお客さんから
撮影の依頼をいただいたのですが、
内容は「おお、なんじゃそれ」ってものでした。
「めちゃくちゃドキドキなんですが、
私が歌っているところを撮ってもらいたくて。」
ライブ撮影なんだと思いました。
が、話を進めると今後音楽活動をしたいのだけど、
今はまだライブの予定とかは全くないとのこと。
どこかのステージを貸し切って、
そこで歌ってる姿を撮って欲しいと。
大阪市内のライブハウスで
空き時間に使わしてくれるところを探している。
最悪大きなステージのあるカラオケでもいいとのこと。
なかなかのチャレンジャーだなと思いました。
そんなん貸してくれるのか?
結論から言うと梅田駅徒歩6分くらいの
Zeelaというライブハウスを借りれたんですが、
これがまためっちゃしっかりしたライブハウスで
キャパ300人くらい。
ライブハウスのスタッフの
プロの音響さん1人に照明さんも1人。
当たり前ですがどちらも本格的でした。
後半はスモークまで焚いていただいて。
そんな中、キャパ300の客席には
一眼レフを構える僕ひとり 笑
ひたすら動き回り撮影してました。
貸切なのでステージにも上がり放題 笑
とりあえず言ってみるって
ほんまに大事だなと痛感した一日でした。
今回の撮影もそうですが、
自分が勝手に予想する相手の事情は一旦置いておいて、
まず、歌ってる自分を撮影して欲しいってこと
ライブハウスを貸切で使わして欲しいってこと
まずは自分の願望を言葉にして伝えてみる。
実現するかどうかは相手の判断に委ねる。
前にもブログで書いたけど(これです)、
クラウドファンディングを支援して欲しいって
直接いろんな方にメールしたけど、これもそう。
そもそも僕と奥さんがHANANINGENを
やらせてもらえることになったのも、
みやび(奥さん)が「自分がやってみたい」と伝えたから。
元々は、
「誰かHANANINGENを京都で
やりたそうな方知りませんかね?」
ってお問い合わせから始まりました。
どれもこれも相手の事情は一旦無視です 笑
相手がYesかNoかは関係ない。
まず言ってみることでどちらか分かる。
「きっと断られるだろうからやめておこう。」
これじゃ何も始まらない。
ほんとに小さな「聞いてみる」って勇気が
人生を大きく変えることもあると思うんです。
小さな勇気は出しても死なない。
恥をかいてもみんなすぐ忘れてしまいます。
ライブハウスの方が言ってました、
「こんな貸し方したことない」って 笑
世界って思っているより優しいもんです。
もちろん全てが思い通りになるとはいいませんが、
案外なんとかなっちゃうもんなんですよね。
小さな勇気出していきましょう( ´ ▽ ` )ノ
てことで、明日もそんな小さな勇気を
出してくれた方の撮影をしに
豊島(瀬戸内海)まで1泊2日の撮影旅行です!!
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