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2016-06-20

【アンテナなんて張ってる場合じゃないんですよって話】

 Laos in 2004
 ※写真はクリックした方がキレイに見れます。 
 
 
 
アンテナって電波をキャッチしますよね?
(理系じゃないので間違ってたらごめんなさい)
 
 
 
でね、よく言われてるのが、
「自分にとって有益な情報を逃さないように
いろんな方面にアンテナを張りなさい。」
って話。
 
 
 
これ、特に大学の就活の時に言われてた。
(僕は嫌だったからしてないけどね、就活w)
 
 
 
いろんな業種のいろんな企業の情報を隈なくチェックして、
エントリー時、面接時に有利に事が運ぶように。
 
 
 
確かにすごく大事だとは思うんです。
世の中には為になる情報が飛び交っているから。
その情報を逃してたと知ったら
ちょっと損をした気になるのも分かるんです。
 
 
 
でもね、僕は思うんです。
アンテナなんて張ってる場合なの?って。
 
 
 
アンテナ張って周りを気にして
情報を待ち構えて、、、って
罠に餌がかかるのをじっと待ってるイメージ。
 
 
 
もちろん実際にアンテナ張ってる人は
そんなじっとしてる人はいないだろうし、
いろいろな活動をしながらアンテナ張るんだろうけど、
アンテナ張るってブレてるイメージがあるんです。
 
 
 
八方美人というか注意散漫というか。
意識が外に向きすぎているというか。
 
 
 
でね、ぼくが思うに、
まだまだこれから売れたい人ってアンテナなんて
張ってる場合じゃないんじゃないですかってこと。
 
 
 
もちろん僕を含め。
 
 
 
まだまだ自分の活動に満足できずに
突き抜けたい、有名になりたい、
売れたい、上手くいきたい、
そんな人たちは、誰かが張ってるアンテナに
引っかかる電波にならなきゃって思うんです。
 
 
 
アンテナなんて張ってる場合じゃないんですよね。
アンテナ張る事に体力消耗してる場合じゃないんですよね。
その労力があるなら電波になって
電波出し続けて(目立って)、
うまくいってる人や応援したい人の
目に止まらなきゃって思うんです。
 
 
 
アンテナ張るのはある程度うまくいっていて、
それでも新しい要素を取り込んで
さらに面白いこと、社会の役に立つこと、
人が驚くようなことを始めたい人が
張るもんなんじゃないのかな。
 
 
 
人様のfacebookやブログを隈なくチェックして、
「この人の目に止まらんかな~~~」
とかやってんじゃなくて、
嫌でもそのから人声がかかるくらいの
目立つ電波にならなきゃって思うんです。
 
 
 
まだまだ駆け出しの頃だからこそ、
意識をもっと内へ内へ向けるべきなんじゃないのかな。
うまくいってる人って既にそこを通り抜けてきたから
アンテナ張ってる余裕があるように思うんです。
(僕はまだ余裕ないから正しいか分からんよ)
 
 
 
まだまだ駆け出しのペーペーは
アンテナ張って消耗してないで
自分自身が研ぎ澄まされた
電波にならなきゃって話。
 
 
 
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